JPN書紀

【第30.5回シングル厨使用構築】ジャローダの個体値はD0【8-3予選落ち】

シングルバトル全国大会真皇杯の予選も兼ねた,第30.5回シングル厨の集いオフに参加してきました.
12人の大所帯のブロックを午前5連勝と好スタートを切ったものの,最終的に9-2が1名,8-3が2名で並び直接対決の結果ブロック3位で予選突破ならずでした.
あと一歩の成績でしたが,敗北した3試合はどれも手も足も出ず完敗だったため,構築段階からの練り直しが必要と感じました.


1月にあまのじゃくジャローダが解禁され,BW発売当初からデザインが好きだったためぜひこいつを使ってあげようと思い,構築を組み始めました.
高いSからの蛇睨みを活かしつつ,単体性能も高いシャンデラと組ませることから考え始め,周りの4体をいじくる形で2ヶ月回していました.
当初はシャンデラ以外にもピクシーやクレッフィ,宿り木キノガッサなど電磁波を軸に据えたパーティだったが,最終的には状態異常と相性のいい祟り目メガゲンガーorメガギャラドスの2メガで上から殴るスタン的構築に電磁波縮小ギミックを添えるような形に落ち着いた.



   094-m.png130-m.png233.png
 497.png    609.png645-s.png
   

種族名持ち物技1技2技3技4備考
ゲンガーゲンガナイト祟り目ヘドロ爆弾鬼火身代わり
ギャラドスギャラドスナイト滝登り氷の牙龍の舞身代わり威嚇→型破り
ポリゴン2進化の輝石トライアタックシャドーボール自己再生電磁波ダウンロード
ジャローダ気合の襷リーフストームめざパ岩ミラーコート蛇睨み天邪鬼
シャンデラ食べ残しシャドーボール火炎放射小さくなる身代わりすりぬけ
ランドロス突撃チョッキ地震岩石封じとんぼ返りはたきおとす霊獣フォルム















※採用順
ジャローダ・シャンデラ→ゲンガー→ポリゴン2→霊獣ランドロス→ギャラドス
個人的に配置は図鑑ナンバー順にしているのだが,解説は採用順に記載


◯個別解説
ジャローダ@気合の襷 臆病
リーフストーム めざパ岩 ミラーコート 蛇睨み
151-72-115-127-100-180

・配分
CSぶっぱ(めざ岩個体) D個体値最低

麻痺撒きその1
リーフストームorミラーコートで1体倒し,2体目に麻痺入れて退場が理想的な動き.
リーフストームを上手に打てた場合は別だが,基本的に単体性能は低いので,早めに蛇睨みで見切りをつける.
初手に出てくるジャローダは壁貼りや挑発で早めに処理される傾向にあるのか,ミラーコートは予想以上に決まりやすかった.
選択肢として他に挑発や竜の波動が挙げられるか,構築全体で重たいファイアロー(ブレバ反動込み確1)やボルトロスへの安定打点として目覚めるパワー岩を採用した.

構築名通りミラーコートのためだけにD個体値を最低まで落としているのは,HSメガゲンガーを意識している.
レートで個体値Uで回していた際に,初手対面メガゲンガーのシャドーボールに対してミラーコートで落とせないという自体に幾度も遭遇したためである.
挑発や身代わり持ちも一定数いるメガゲンガーに対してはミラーコートは不安定な選択ではあるが面倒なメガゲンガーを確実に処理できる可能性を少しでも上げるための苦肉の策である.
これにより,襷の削れた状態での特殊火力への大勢が薄くなってしまったため,特に電気タイプのめざ氷等に合わせて無理やりミラーコートで持っていくという手段がとれなくなってしまったのは一長一短である.


シャンデラ@食べ残し 臆病
シャドーボール 火炎放射 小さくなる 身代わり
161-54-110-165-117-145

・配分
H16n+1 S最速 残りD

6世代で隠れ特性すりぬけを手に入れたシャンデラ.
配分は至って普通の小さくなるシャンデラで,余りは身代わり貫通技を意識してDに振っている.
技構成に関しては,すりぬけにより呪いの必要性が薄くなったため,最も広範囲に繰り出せる一致技2つとした.
似たような動きをするポケモンにオニゴーリがいるが,シャンデラの明確な差別化要素は素の状態での火力,単体性能の高さだと考えているので,持ち味を活かすこの2つが最もハマっていたと思う.


ゲンガー@ゲンガナイト 臆病
祟り目 ヘドロ爆弾 鬼火 身代わり
165-63-81-151-97-178
→165-63-101-191-117-200

・配分
HSベース(こちらの配分をお借りしました:http://ch.nicovideo.jp/kameabc32/blomaga/ar434705)

Sの早い高火力アタッカー,かつ鬼火でガルーラもある程度見れるメガ枠として自然に入ってきた.
2体の麻痺撒き&自身の鬼火とも相性の良い祟り目,電磁波を最大限に活かす技としての身代わり,残り1枠は気合球と迷ったが対ガルーラに対する安定打点としてヘドロ爆弾を採用している.


ポリゴン2@進化の輝石 控えめ
トライアタック シャドーボール 自己再生 電磁波
191-78-112-172-115-80

・配分
H:16n-1 C:ぶっぱ 余りB

麻痺撒きその2.
ゲンガー,シャンデラの引き先として非常に便利で,かつ起点にならないだけの火力がある過労死枠.
ジャローダと対になる麻痺撒きとしてはボルトロスも考えたが,厳選が面倒弱点の一致,火力耐久,再生技の存在により2体以上を麻痺させる可能性,一貫しているゴースト技への耐性,等を考慮して採用した.
特にゲンガーの引き先としては非常に優秀で,鬼火や威嚇などによりHB型と比較して耐久の足りなさは気にならなかった.
元々サイクルは余り意識していなかったのだが,こいつの存在である程度サイクルを回せるようになり,選出の幅が非常に広がった.
トライアタックで意図せず2割で状態異常を引けるのも良い.


霊獣ランドロス@突撃チョッキ 意地
195-185-111-105-119-120

・配分
どこかのブログの配分をお借りしたのですが忘れてしまいました.申し訳ない.
Sは岩石封じ後ボルトロス抜き,非理想個体のため元の配分からAを大きく削っています.

補完枠.
ポリゴン2からの格闘の受け先,メガゲンガー・シャンデラからの(こだわり)地面からの受け先,重たい鬼火の効かない物理アタッカー(バシャーモ)へのごまかし,対ガルーラのごまかし,等々.
岩石封じによるSサポートで一応シャンデラのサポートも出来る.
補完としての役割上こだわりアイテムを持たせたくなかったので,バシャーモを始めとする突然のめざ氷,麻痺の効かない電気タイプや一貫性の高いサザンドラに安定する突撃チョッキを持たせた.
そこそこ便利で活躍していたものの,余り考慮しないまま突っ込んでいたため,構築を再考慮するならこの枠かなあと思っている.
後述するが,クレッフィ・ジャローダ・ヤミラミ入り等(こういう言い方は好きではないが)いわゆる害悪系統の構築にとことん薄いため,ごまかしではあるがラム等を持たせてもいいのでは,と思った.


ギャラドス@ギャラドスナイト 陽気
171-177-99-72-120-146
→171-207-129-81-150-146

・配分
ASぶっぱ

ここまでの5体で特殊に寄っているため物理アタッカーを模索し続けた結果,当時の朝に入ってきたメガギャラドス.
電磁波との相性の良さから身代わり+積み技を持てる物理アタッカーを多数試していたのだが,
(リザードンX,ボーマンダ,ガルーラ,バンギラス,チルタリス,カイリューなどなど……)
まだまだ薄い対ガルーラバシャーモ,一貫性が高く非常に打たれやすいはたきおとすへの引き先,単純なタイプ相性,一致技として自然に怯み技を採用できる,水のくせに電気にそこそこ強いなど,こいつ以上に優れているポケモンはいないように思える.
なぜ当日の朝まで気付かなかった
技構成はコンセプト上身代わり+龍の舞は確定,地面タイプ(&ボーマンダ)に打つ技として氷の牙は確定,残りを地震と滝登りで悩んだが,
単純な威力の差・地震打つ相手には滝登りでもそこそこ大丈夫・水ロトムより火ロトムのほうが重い・麻痺るみなどなどの理由から滝登りを採用した.
実際に,当日は火ロトムに打ったり水ロトムを怯ませたり(地震でいい)したので,まあ滝登りで正解かな,と思う.
氷の牙は1回も打たなかったが.



◯選出
ゲンガー :---◯◯★-◯--- 3/4
ギャラドス :◯◯◯---◯-◯✕✕ 5/7
ポリゴン2 :-☆◯◯☆✕-☆☆-- 6/7
ジャローダ:◯-----☆--★★ 2/4
シャンデラ:-◯----◯-◯✕- 3/4
ランドロス :☆-☆☆◯✕-◯--✕ 5/7

※☆先発勝 ◯選出勝 ★先発敗 ✕選出負 -非選出  勝ち回数/選出回数


◯選出パターン
ジャローダ   ゲンガー   シャンデラ
   or    +    or    +   or
ポリゴン2    ギャラドス   ランドロス

シャンデラの全抜きを阻止する相手がいないパーティ,阻止する相手がいたとしても麻痺させれば全抜きできるパーティに対しては
ジャローダ+ポリゴン2+シャンデラ
ジャローダorポリゴン2+ランドロス+シャンデラ
等のメガなし選出もシングル厨当日ではしなかったが.選択肢として考える.(6体目の枠がギャラドスではなかったがレートでは12%程がメガなし選出)


◯総括
シングル厨で負けた3名のパーティを並びだけ紹介すると
ラッキー ボーマンダ ジャローダ ゲンガー 霊獣ランドロス 水ロトム
ボルトロス ゲンガー ガルーラ ピクシー メタモン ローブシン
ボルトロス クレッフィ カバルドン ゲンガー ウルガモス ボーマンダ
となる.
いずれも電磁波ボルトロス等でしっかりと場作りをされた後,何もできずに完敗してしまった.
ランドロスの項でも記述したが,こういった構築系統に対しての対策手段がほぼないため,運がよほど良くない限り勝てない.
実際に耐久ボルトロスの数もまだまだ多く,クレッフィやジャローダの使用率も増えている今,これらのパーティの対策を切っているようでは今より上に行くのは難しいと実感した.

麻痺撒きジャローダ入りの構築は他の真皇杯関連オフでも上位に入ることも多く,個人的に好きなポケモンでもあるので,これからも研究を続けていきたい.

あらためて,今回のシングル厨で対戦してくださったボルトロスブロックの皆さん,運営スタッフの皆さん,当日お話していただいた皆さん,ありがとうございました.
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://jpokemon.blog.fc2.com/tb.php/34-e89f0404
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad